三合会局(さんごうかいきょく)


十二支のうちの3つが手をつないで「局」となり、他の五行の1つになること

「三合会局」(さんごうかいきょく)と言う。


亥―卯―未 → 木 (いうひつじ もっきょく)  発展向上を司る

寅―午―戌 → 火 (とらまいぬ かきょく)  名誉、名声を司る

巳―酉―丑 → 金  (みどりうし きんきょく)  物質、金運を司る

申―子―辰 → 水  (さるねたつ すいきょく)  子孫、情運を司る

長生

(金局の旺支)

(火局の旺支)

(木局の旺支)

(水局の旺支)
帝旺

十二支の中で、四生(ししょう)を中心として、4つ目に当たるものが組み合わさり、

十二運の中の長生、帝旺、墓の三支が結合し、中央の帝旺が支の局を結成する。

三合

卦の中の支、日辰、月建、化出の爻も入れて、該当の三支が揃い、さらに三支の

中の二支以上が発動(動爻)となると、帝旺である支(旺支)の勢いが増し、

旺支が他の爻を生剋する力が非常に強くなると見る。