日辰変壊(にっしんへんかい)、日辰化壊(にっしんかかい)



■ 日辰変壊(にっしんへんかい)


日辰を帯びている爻(日辰と同じ支の爻)が、墓や絶に化したり、回頭の剋に化したり

する場合、即日凶事が起こるとされている。

これを「日辰変壊」(にっしんへんかい)と言う。


■ 日辰化壊(にっしんかかい)


日辰から用神が冲されていて、なおかつ、卦の中に日辰と同じ支があり、これが発動して

(動爻になって)、墓、絶、回頭の剋に化する時は、即日に吉があると言う。

これを「日辰化壊」(にっしんかかい)と呼ぶ。